奇跡の美貌を誇る伝説のアンチエイジング女性「ニノン・ド・ランクル夫人」
70歳で30歳の若さ、90歳で40代にしか見えなかった、など情報は様々です。
このランクル夫人が実年齢マイナス40歳の若さをキープしていた方法は、シンプルな「甲状腺マッサージ」を毎日欠かさず続けただけだったのです。
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二ノン・ド・ランクル夫人とは
ルイ14世の時代に実在した女性です。
1620年~1705年(84歳)*90歳説も…。
12歳で父親が決闘の末フランスから追放、22歳の時に母親が死亡。
その後は生涯独身で自立する事を誓い、パリを離れ修道院に入りました。
後にパリに戻ってからは、高級娼婦として、著名人が集まる「サロン」で人気者に。
その後は知性を活かし、自身でサロンを運営。
著名人や名士と交流を深めながら、芸術家の支援などにも力を入れていた、知性と美貌を兼ね備えた女性です。
70歳の時に「どう見ても30歳にしか見えない」という驚異的な美貌は
「我が国の誇り」というルイ14世の賛美の言葉からもうかがえます。
ほぼ、妖怪レベルのアンチエイジング。
現在のように画期的な美容成分が次々発表されるわけでもなく、美容法なども確立されていなかった時代です。
もちろんサプリもありません。
…妖怪?。
いえ、ランクル夫人が取り組んでいたのはシンプルな方法でした^^。
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ランクル夫人の甲状腺マッサージ
出典:http://www.france-pittoresque.org
ランクル夫人が行っていたのは
「朝晩欠かさず毎日、顔と首を手のひらで50回ずつマッサージする」
という、至ってシンプルな方法です。
甲状腺を刺激することでホルモンが分泌され、若返り、美肌・美髪などを効果的に維持する事ができます。
このシンプルなマッサージ法は、やはり同じように
「70歳の時に40代にしか見えなかった」
とされているベンネット氏が研究し、後に「ベンネット式顔面摩擦法」として知られることになりました。
★マッサージの方法
★首のマッサージ
① 両手のひらを20回こすり合わせます。
(気の流れを良くし、血行をよくすることで手のひらをあたため、効果を高めます。)
② 両手のひらを首に密着させ、アゴに沿って喉仏の下から首の後ろまで50回なで上げます。
(力を入れず、手のひら全体でやさしくなで上げます。)
★顔のマッサージ
① 両手のひらを20回こすり合わせます。
② 両手のひらをアゴに密着させ、フェイスラインに沿ってこめかみの辺りまで50回なで上げます。
③ 両手のひらをおでこに密着させ、横、上それぞれ50回なでます。
シンプルですね^^。
ランクル夫人のマッサージまとめ
現在と比べて効果的な美容法が少ない時代に、奇跡の若さを保っていた女性の
お金がかからない
時間がかからない
難しくない
シンプルな方法です。
肖像画でしか見る事は出来ませんが「実在する人物」という事で、見てみたかったなぁ、と思います。
実際そばで見ていた人は、どんな感じだったのでしょう。
奇跡を目で見る感じなのでしょうか^^。
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