人間関係の悩みは程度の差こそあれ、誰でも経験しているものです。
人は「いい人・悪い人」「善と悪」などにハッキリ分けられるものではないのですが、集団で人に嫌がらせをするタイプの人はとても良く似ています。
40代50代のアンチエイジング世代の人が「おばさん」と「女性」に分かれていくのには理由があるのです。
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女性の集団から外れるという事、加わるという事
一人一人を見ればそんなに悪い人ではないのに
何故か「集団」になったとたんビックリするような心無い事が出来るのが「女性」。
たいていはターゲットが一人決まると、その他の人達の立場は安泰です。
むしろ結束が固くなり、素晴らしいチームワークが生まれます。
新しいターゲットが決まると、それまで苦しんでいたこれまでのターゲットは長い悪夢から解放されたりします。
ターゲットは二人より、一人のほうが面白いからです。
今まで苦しめられてきた集団の「お仲間」に加わり、自分を守るのか…
今更何事もなかったように、楽しく仲間としてなんてやっていけるわけない!と孤立するのか…
たいていの人は「お仲間」の道を選びます。
せっかく手に入れた平穏な日々なので、ごく普通の選択だと思います。
より声を高くして悪口に一生懸命なのもこのタイプで、お昼休みに楽しいネタを提供すれば株が上がるので必死になるのです。
自分だけが助かればいいのか?…
そんな風に思ってしまいますが、それだけひどい目にあっている人がいるという事なんです。
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「おばさんと女性」の違いは「美しいか・美しくないか」の違い
私が最後までこれを出来なかった理由は山ほどあります。
単純にコミュニケーション能力がないので、そもそも面白おかしい話をでっちあげる能力自体がないという事もあります。
自分の好きな仕事をプロとしてやってきたプライドもあります。
そしてやっぱり「美しくない」
私は美しい人が好きです。
単純に見た目がキレイな人も好きですが、「美しい人」とは別物です。
ただ、見た目で「このひとキレイだな」と思う人はえげつない嫌がらせなどはしないという事が多いです。
そんなヒマない…のだと思います。
限られた時間の中、仕事をして、子育てして、見た目にも気を使い、さらにステップアップのため勉強までしていたり…みんな忙しいのです。
そういう人たちは「集団」に加担せず中立の立場をとります。
そして、ステップアップして去って行きます。
読者モデル並みの美人
ヒマワリのような笑顔であいさつしてくれた人
この負の環境に巻き込まれることなく、サラッとかわし、鮮やかに去って行きました。
極論かも知れませんが(元々の作りの話ではなく)嫌がらせを人生の楽しみにしているような人は醜い人が多いです。
容姿をほめられる事は、まずないと思います。
美人顔だったとしても、いわゆる「悪い顔」をしているのです。
そして女性はどんなに「そんな事ない」と思おうとしても、容姿をほめられれば嬉しいです。
歯の浮くようなお世辞だったとしても、やはり悪い気はしないものです。
似ても似つかない芸能人と似てると言われて、そんな事ないよ~といいつつ嬉しそうにして、その後同じ髪型にしてきた人もいました。
素敵な人ではないので仲間内でしかほめられず
(実際、仲間のはずなのに席を外したりすれば、その日の派手なワンピースを笑われているような状態なのですが…)
ほめられないから、自分はおばさんだと開き直り
憂さ晴らしに設定したターゲットに嫌がらせをするのです。
どちらも自分で選ぶことができます。
「美しい人」と単に「顔のつくりがいい」だけの人は、全くの別物だからです。
だから「美しい人」を目指したい
もし、苦しさから逃れたくて「誰か私の代わりになって!」と願えば、今まで必死で取り組んできた美容は意味のないものになります。
「あなた達の気に障らないように致しますので、どうぞお仲間に入れて下さい」
そんな事をして私が得られるのは
失笑とお昼休みのネタ提供者という立場
人生かけて取り組んできた生き方と、真逆の選択をしたという自己嫌悪だけだったと思います。
醜い人になりたくない。
苦しい日々でしたが、他人には嫌われても自分には嫌われずに済みました。
今も自分の選択は1ミリも間違っていなかったと思います。
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