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職場での嫌がらせにキレてやり返す前に…反撃に向く女性向かない女性

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人間関係の悩みは尽きないものです。
私が職場の嫌がらせが原因で病気になり退職した後、女性 3人で飲む機会がありました。
「…で?やられっぱなしって事はないでしょ?一くさり言ってやったの?」
これ、他の場面でもけっこう言われました。

 

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しっかりした人・ちゃんとした人ほど気になる事

責任とプライドを持ってきっちり仕事をしている人ほど「不条理」な事に対する態度がきっちりしています。

日頃からしっかりしてるなぁ、と思っている人たちに例外なく言われました。

「ちゃんと上司とかに言ったの?」
「やられっぱなしなんて悔しいじゃん!」
「もう辞めるんだから、洗いざらい暴露してやればいいんだよ!」
「あんたたち仲良さそうにしてるけど、あんたがいない時この人あんたの悪口言ってたよ!くらい言っちゃえばいいんだよ」

おっしゃる通りです^^;。

実際それは事実なのです。

えっそこまで?と思うくらい「仲間」なのにヒドイことを言ってたりするのです。

例えば誰かの子供が受験に失敗する事などは、小躍りしたくなるような「いいニュース」

嬉しさに唇の端をヒクつかせながら「かわいそうにねぇ」などと言ったりしているのです。

仲間でしょ?一応…と思うのですが…。

なので強い人、全く迷いがない人は
きっちり言いたいことを言って、
残った人たちに一泡吹かせてやって
立つ鳥跡を濁しまくって
華麗に去って行く…。

これですがすがしい気持ちで今後の人生のスタートが切れるなら、それは本当に羨ましい、是非とも実行してください、私も本当はそうしたかった!

(ただ、もう1日たりとも嫌味など聞いてやる必要はないので、最終日にしましょう)

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縁を切りたい!今後自分の名前を口にして欲しくない

「他人の不幸は蜜の味」

それは誰にでもあるし、そこは別に頑張って「私は違う!」と主張するところでもなく、宗教家でもなければひどい目にあわされた人の幸福なんて望めません。

成功法則にあるように、許すことが自分の成功につながる、だから許そうと努力する…

あくまで自分のために…。

だからといって顔も知らないその人たちの家族の不幸までを望んだりはしない、蜜の味もしなければ、毒の味もしない、単なる事実に過ぎません。

けれど「仲間」の彼女たちにとって、それは蜜の味なのです。

そういう中に身を置いて、そして自分もそうなのだから、逆の立場になれば自分もまたそんな風に思われている事は本人も承知なのだろうか。

他人の子供の運動会の写真は一つも楽しくないけど
自分の子供の運動会の写真「だけ」は誰もが喜んで見てくれる…

そんな風に、自分におこった「いい事」だけはみんな喜んでくれて「悪い事」があればみんな本気で心配して悲しんでくれる、そんな風に思うのだろうか。

私にはよくわからない世界ですが、とにかく相手はこういう人たちの集団なのです。

正当性や良心に訴える事は、ほぼ不可能なのです。

この人たちの関係性にヒビを入れる…その材料なら山ほど持っている。

それをする権利はある

…そうは思いましたが、それはしませんでした。

それをする事の虚しさから、
今後の自分の人生を、後味の悪い思いでスタートさせたくなかったから、
もう、しずかに終わらせたいという弱さから、
そして、何より今後もう二度と自分の名前を呼んで欲しくない、
記憶に残るような事をして「そう言えば、あんな奴いたよねぇ」と言われたくない

そんな風に思いを話すと、しっかりしている知人は

「まぁ、あんたがそれでいいなら…これで悪縁も切れたしね」

と言ってくれるのです。

だけどその「しっかりしてる人・ちゃんとしてる人・不条理な事に立ち向かえる人」にも、それをすることで、自分を余計傷つける結果になる可能性がある事も知ってほしいのです。

(まったく迷いがない人には、不要な心配です…すっきり、さっぱりして下さい)

反撃に向いている女性・向いていない女性

反撃に向いているのは、やはり迷いのない女性ですね。

それが正当な権利であると考えていて、
後の事なんかどうでもいい!という強いメンタル、
本来なら持たなくてもいい罪悪感を、意味もなく持つ弱さもなく、
泣き寝入りなんかしようものなら、かえって自分のふがいなさが許せないというタイプ。

実際、職場でひとしきり言ってきただけでは飽き足らず
労基に駆け込んで、更にスッキリしてきた人

逆に、あれも言い忘れた、これも言い忘れたと再び乗り込んでいきそうな勢いの人

回りにいましたが、こういう人たちは向いていると思います。
(実にパワフルでかっこいい人たちです)

 

反撃に向いていないのは、とにかく縁を切りたい人、あれこれ思い悩む人ですね。

私はとにかく縁を切りたい、二度と名前を呼ばれたくないという思いがありました。

以前かなり感情を爆発させて退社した女性が、折に触れては「そう言えば、すごいのがいたんだよ!」などと言われるのを見ていたので、あれだけは絶対避けたいと思っていました。

そして、書類などの件であれこれ悩んでしまう人は静かに去って行くのもアリなのかな…と思います。

書類が出してもらえないなら公共機関に訴える!くらいの事を言ってやれる人は大丈夫なのですが、今までさんざんひどい目にあってきてそんな気力のない人が多いと思います。

自分のことだけ考えて、自分が一番楽な方法でサヨナラしましょう。

 

*因みに私は「静かに去って行った」にも関わらず書類すら出してもらえず、最後の最後まで「やってくれるな」という感じでした。

元来そんな性格では決してないのですが、あまりに悪質だったので

「お電話するのはこれが最後です。次は公共機関の方から連絡がいきます」

と言ってやったら即座に届きましたよ^^。

 

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