12月に入ってから「サイト運営者 ID が ads.txt ファイルに設定されていません」というメールがGoogle AdSenseより届くようになりました。
ブログを始めてまだ一か月、真っ青です。
なので、色々調べてみました。
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意外に情報が少ない、10月の時点では「放置」でOKとのこと、でも
SeeSaaやA8natなどのブログを利用している人あてに送られている警告メッセージで、
WordPressで独自ドメインでブログを作っている人は、特に何もせず放っておいても大丈夫。
なんとも力強いお言葉。
ホッとして、そして放っておくことにしました。
自分がSeeSaaやA8natブログを利用していないにも関わらず、このメールを受け取っていることについては、見ないフリをしました。
が、警告の赤いバーは消えず、見るたびに暗い気持ちになり、本当に大丈夫かとまた検索。
Google AdSenseのサポートで他の人の質問をのぞいても「必須ではありません」というような回答、ならば大丈夫、放っておこう。
そして昨日12月12日こんなメールが届きました。
2017 年 11 月より、ads.txt ファイルに正しいサイト運営者 ID が含まれていないサイトへの広告の配信は停止されています。収益の減少を招かないよう、ads.txt ファイルを速やかに更新してください。
Google AdSenseメールより引用
…そう、ですか、やはり。
いよいよ対処するしかなくなりました。
というわけでads.txtファイルの更新をすることにしました
この警告メールの左下にある詳細をクリックすると、設定の仕方が出てきます。
英数字の羅列を見ただけで具合が悪くなる人も、思ったよりアッサリできますので、元気出していきましょう。
1、テキストファイル(ads.txt)を作成する(Windowsならメモ帳など)
2.作成したファイルに以下の1行を入力する
google.com, pub-0000000000000000, DIRECT, f08c47fec0942fa0
*「pub-0000000000000000」の部分を自分のサイト運営者IDに置き換えて入力
サイト運営者IDはメールにも記載されていますし、
AdSenseアカウントにログイン→左側の「設定」→「アカウント」→「アカウント情報」より、確認できます。
これでアップロード用のテキストファイルができました。
次はサーバーにアップロードします。
レンタルサーバーによってアップロードの手順がちがってきます。
私はエックスサーバーを使用していますので、エックスサーバーでのアップロードについて書いていきます。
1.エックスサーバーの「インフォパネル」にログインする。
2.ご契約一覧の「ファイルマネージャー」にログインする。
3.何個か並んでいる中から該当するファイル名をクリックする。
4.ファイル名「Public html」をクリックする。
5.右側の「ファイルのアップロード」より「ファイルを選択」をクリックする。
6.先ほど作成した「アップロード用のテキストファイル(ads.txt)」を選択する。
7.メニューから「自動」を選び「アップロード」をクリックする。
作業がうまくできていれば、サイトURLの後ろに/ ads.txtをつけて検索した時、先ほど作った「アップロード用のテキストファイル(ads.txt)」の内容が表示されます。
お疲れ様でした。
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無事終了です
こんな簡単な作業ですが、わからないことだらけの状態で「警告」「重要」などの文字を見ると心臓が痛くなります。
とりあえず、今赤い警告バーは消えました。
色々な「詳しい方のブログ」に大変お世話になりました。
ありがとうございました。
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