人生で5本の指に入る漫画「BANANA FISH」のアニメ化が発表されました。
今でも根強いファンがたくさんいる名作中の名作です！
12、3巻くらいは一気にまとめ読みしてしまったので、その後連載をリアルで読んでいた時の進みの遅さにイライラしながらも、毎回続きを死ぬほど楽しみにしていました^^。
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BANANA FISHものがたりとメインキャスト
2018年7月よりフジテレビ「ノイタミナ」他にて
吉田秋生さん原作 1985～1994年連載漫画（全19巻）
一応…簡単に紹介しますと^^
★ものがたりは
舞台は1985年ニューヨーク ロウアー・イースト・サイド
ストリートキッズのボスアッシュリンクスが、銃で撃たれて瀕死の男から薬物のサンプルを渡される。
男の最後の言葉「バナナフィッシュ」
この、謎の言葉からマフィアのボスディノ・ゴルツネ、カメラマン助手奥村英二、兄の友人マックス・ロボなどと関わりながら物語が展開していく…。
★メインキャストは
アッシュ・リンクス 内田雄馬さん
奥村英二 野島健児さん
マックス・ロボ 平田広明さん
ディノ・ゴルツネ 石塚運昇さん 他です。
とにかく面白い、やめられない
最初は暇つぶしに「何かないかな」と漫画のコーナーをぶらぶらしていました。
なんとなく手に取っては見たものの、表紙を見た時はサッパリテンションが上がりませんでした。
これが主人公かぁ…と。
「類い稀なる美少年設定」ではありましたが完全に？？？でした。（スミマセン^^）
それでも、吉田秋生さんならまず間違いないかな、と思って試しに1～3巻を買って帰りました。
結果
大当たりというか…
読むのが遅いのでけっこうな時間をかけて一気に読みました。
翌日にはその時すでに出ていた全ての巻を買って、また一気に読みました。
そして最初気になっていた「容姿」ですが、3巻あたりから整形でもしたのではないかというくらいカッコよくなります。
私のように主人公がかっこよくないと、今一つテンションが上がらない方も1,2巻を乗り切って頂くと憑き物が落ちたように素敵になります。
頑張って下さい^^。
とにかくアッシュがいちいちかっこいい。
物語の展開がとにかく面白い。
個々の人物の過去や苦悩などが心に刺さる。
そして全編通して、アッシュと英ちゃんの友情（以上ですが…）が一番の肝。
英ちゃんさえいなければ、アッシュは全てにおいてもっとうまくやれたはずなのに
英ちゃんがいなければ、アッシュの人生はつまらないものになっていたのだろうな、と。
アニメ化は…イメージが違ってしまうとかなり辛いものになるので「見たいけど見たくない」ような複雑な気持ちです。
ただの「大ファン」のたわ言になってしまいました^^。
アッシュのモデルはリバー・フェニックス
たわ言ついでに…
アッシュの実在のモデルはリバー・フェニックスなのだそうです。
このリバー・フェニックスは、私の中ではこの先多分一生変わる事のない不動のNo.1俳優さんです。
1、2巻のアッシュのままだったら完全にキレていた所ですが、本当に似てきます^^。
リバー・フェニックスのアッシュ…見てみたかったなと思います。
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