1分1秒が惜しい…。
そんな状況にもかかわらず、どうでもいいことで時間を浪費してみたり、今やらなくていいことをやり始めたり…。
やらなきゃいけない事山積みで、何から手を付けていいかわからない。
やるべき事を直視できない…訳のわからない不安で行動できない…。
たまに、こんな状態に陥ってしまうことありませんか?
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ズルズル時間を浪費しないために、まずは掃除です
やる事が山ほどあるのに眠ってる場合?
そういう罪悪感から逃れるために、わけもなくダラダラ起きていて無駄に睡眠時間を減らし、常に寝不足でぼんやり。
ダルいのでさらに「やらなきゃいけない事」に取りかかれない。
たま~にやってくる悪循環。
いったんハマるとなかなか抜け出せません。
そしてそんな時たいていは、部屋が収集つかなくなっています。
例えばこんな感じです^^
これを勉強するためには、この本「読まなきゃ」
これは続きからやりたいから「わかりやすいところに置いておこう」
この書類は、ちょっと時間がかかるから後回し、けど忘れないように「目立つところに置いておこう」
集めた資料はここに「とりあえずまとめておこう」
…そして、買ったはいいけど「箱から出していない靴」「本棚に入りきれない本」
私自身は元々物を集める趣味はないのですが、それでもこんな感じにたまっていきます。
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あなどれない!視界に入るものの影響力
自分が長時間過ごす場所が雑然としていると
思考も雑然とします。
部屋の整理整頓…
「そんな事で?」と思うかも知れませんが、これ、全てにおいてかなり重要なのです。
「場」がキレイなら、頭の中もクリアになります。
そうすると常に「いっぱいいっぱい」の不安や焦りがなくなります。
視界に入る雑多な雰囲気は、想像以上に私たちのやる気をうばっていきます。
疲れて帰って来た我が家が汚いと、せっかくのリラックスタイムでも疲れが取れないのです。
掃除なんてしてる暇ない!
時間がないと感じている忙しいあなたはそう思うかも知れません。
そうなんですよね…
ですが訳のわからないやる気のなさで、この先もズルズル時間を浪費するくらいなら、まずは掃除・整理整頓でスッキリすることをおすすめします^^
掃除をすると運気もUP!
私の好きな映画「バグダッド・カフェ」の中に掃除をするシーンがあります。
この映画は様々な問題を抱えた中年(以降)の人物たちの物語ですが、最初はみんな不機嫌だったり問題を抱えていてよくない状態からスタートするんですね。
けれど主人公の女性が大掛かりな掃除をはじめたあたりから、全てが良くなり始めます。
淡々とした静かな映画です。
音楽の美しさと、究極のハッピーエンド…ある意味永遠のファンタジーとして、大好きな映画です。
何度も見ましたが、最初に見た時に掃除をした事を境に映画の雰囲気が変わっていたことで、見ている自分もなんとなく良い気分になっていったことを覚えています。
…今日はこれから、ちょっと視界をクリアーにするために掃除をしようと思います^^
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