美容について語りながら何なのですが、
ファストフード大好きです。
映画「スーパーサイズ・ミー」は、そんな私が怖くなるような内容ですが、かなり面白いドキュメンタリー映画です。アンチエイジングにファストフードはもってのほか…なのです、やはりね。
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30日間マクドナルド生活をしたらどうなるのか?
こちらがルールになります。
ルール1:マクドナルドのもの以外食べてはいけない(水も含む)。
ルール2:店員にスーパーサイズをすすめられたら断ってはいけない。
ルール3:全てのメニューを一度は食べる。
ルール4:朝、昼、夜3食残さず食べる。
スーパーサイズじゃなきゃ、いけそうな気もするけど…
一瞬思ってしまいましたが、無理ですね、はい、無理です。
映画のポスターなどから受ける印象と違い、実験はかなり本格的です。
医学的なデータも細かく取りながら進められます。
社会問題などについてもきっちり取り上げていて、映画としてかなり面白いのですが、不真面目ではありません。
わずか2日目で嘔吐、そして「えっここまで?」と思うくらいのダメージをうけながら、30日目を目指して進んでいきます。
テーマは重いですが、深刻な雰囲気ではないのでかなり楽しめます。
予想以上に身体に悪いようです、だけどどうして?
前々から不思議に思ってはいたのですが
肉、チーズ、野菜、ケチャップ、パン、ポテトなど、それ自体は危険な食材ではないのに
何故ファストフードはそんなに身体に悪いのか?
まあ組み合わせの問題とか(ハンバーガー、フライドポテト、コーラ、これが良くないのはさすがにわかります)色々ありますが、危険レベルの悪影響は何故でてしまうのか?
映画ではドクターストップも出てます。
ファストフード店は美味しい物を作るために過剰な油・砂糖を使用していて、それはメインだけでなく「ご一緒にどうぞ」のサブメニューも同じ。
なので自宅で同じ素材で作るより、かなりの高カロリーになってしまいます。
そして添加物そのものの危険性より
添加物によって「高カロリー低栄養」の、太るけど栄養はない食品になってしまうという問題があります。
さらにビタミン・ミネラルの不足、塩分の取りすぎ…
うん、からだに悪そうです、素材の問題ではなく作り方の問題のようです。
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まとめ
カロリーオーバー、低栄養、塩分過多
やめられないまでも控えめにした方がよいのはよくわかります。
やはり「たまに」なんですかね。
因みにこの「たまに」ですが、週1を「たまに」とは呼ばないらしいです。
マクドナルドによると「週1で訪れるお客はヘビーユーザー様」との事です^^。
お得意様にならない程度のご利用をおすすめします。
そういえば
以前ハンバーガーが59円で売られていた時期がありました。
最安値ですね。
で、「10個食べたらおごり」という事で挑戦した、姉の元同僚の男性社員は6個くらいでギブアップしたそうです。
3~4個くらいまでは美味しく食べられたけど、だんだん単調な味に我慢できなくなってくる、らしいです。
その話を聞いた時、私ならいけそうだけどなぁと思ってしまいましたが、
量の問題ではなく、飽きの問題なので
「チーズバーガーならゼッタイ大丈夫だった!」と言っていたらしいです。
そんなものなんでしょうか。
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