前回は「ほぼ100kcalの定番メニュー」が決まったところまでお話ししました。
今では「よくこんなことをしていたなぁ」と思います。
そもそも「普通体型」だったので、ここまでやる意味が全く不明なのです。
そしてだんだんエスカレートしていくと、最初の目的まで良くわからなくなってしまうのです。
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それでも平日は1日850~1000kcalは食べていた
職場のお昼ご飯にあんぱんかジャムパン+おにぎりだと、カロリーの低い組み合わせでも大体450kcalくらいです。
朝は8枚きり食パンとチーズ、小さ目のバナナ、コーヒーで300kcal。
夜は定番の100kcalメニュー。
平日は850~1000kcalくらいは、いってしまいました。
朝と昼、もう少し減らせたのかもしれませんが、ここを減らすとかえって挫折しそうなのでそのままにしておきました。
そして休日は500kcalに抑えました。
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どうしてもチョコレートが食べたい!
この食生活がさほど辛かったわけではありません。
体重もどんどん減ってきていたし、変な「達成感」もありました。
けれど一つだけ問題だったのは「チョコレートが大好き」という事でした。
今までも食事制限をするダイエットは色々やってきましたが、ほとんどの場合
「チョコレートだけはやめられない」
チョコレートの代わりに主食を抜いて、ダイエットを実践していました。
今回は削るものがありません。
海藻サラダとスープ春雨の代わりとして、チョコレートをわずか4カケ食べただけで、1食終了です。
チョコベビーを食べ続ける日々
この後ずっと引きずる事になる、「チョコベビーダイエット」の始まりです。
現在は32gで173kcalになってますが、当時は34gで184kcalでした。
とにかくダイエットに挫折するのは「口寂しいから」
延々食べ続けていれば満足なはず!
どうしてそういう発想になるのかは全くわかりませんが、チョコベビーを近所のコンビニで買い占めてきました。
そして1粒ずつゆっくり食べ始めました。
1箱食べ終わるのにけっこう時間がかけられるので、1日に6箱くらいこれだけの日もありました。
この生活が定番化してくると、カロリーはけっこう摂っていたのですがやめられなくなってしまうんですね。
近所のコンビニでは「チョコベビー」というあだ名をつけられていたかも知れません。
コンビニで売り切れるとスーパーまで買いに行っていました。
他のチョコレートはすぐに食べ終わってしまうので、チョコベビー以外のチョコレートはいっさい食べなかったので…
そして、これだけチョコレートを食べていながら、何故か痩せていくんですね。
…とても「キモチワルク」
そして見た目も体調も「栄養失調」と呼ばれる状態になっていきました。
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