究極のアンチエイジング女優イザベルアジャーニ。
美魔女という、どこか大衆的な響きとは無縁の
完全な「魔女」
そんなイザベルアジャーニの主演映画の中でも、自分の中で「最も」美しい映画がポゼッションです。
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ポゼッションという映画
熱狂的なマニアから支持される、ホラー映画です。
内容だけ簡単に書いてしまえば…
舞台はドイツ近郊の都市。
単身赴任から帰って来た夫が妻アンナの態度の変化に気付き…そこから色々な出来事が起きていきます。
妄想が生み出した「魔物」に憑りつかれて、だんだん狂気にはまっていくアンナは…
という、多分ちゃんとしたあらすじを読んでも、普通にホラーかなという感じです。
何故この映画がマニアの人たちから熱狂的な支持を受けるのか?
これはイザベルアジャーニがあまりにも美しいからなのではないかと、私は思っています。
これはイザベルアジャーニでなければ、ここまで価値の高い映画にはならなかったのではないか?ホラーって名作にはなりにくいものだと思うのです。
何の感情も読み取れない青い目と、透き通るような肌と、黒い髪と、青い服。
私のこの映画の色のイメージは青と白と黒の3色です。
この映画でよく「圧巻」と言われている狂気のシーンでも、やはりどこか感情のない静けさがある。
このシーンはアジャーニ以外の人がやったら、騒がしいただのホラーになっていたのではないかと思います。
…私も完全なマニアですね^^。
出典:大映株式会社
イザベルアジャーニという女優
この人を語る時に出てくるのは何と言っても、妖怪レベルで「老けない」という事です。
さすがに現在では年相応になってきていますが、20歳から40歳前後まで、見た目はほとんど変わりませんでした。
38歳の時「可愛いだけじゃだめかしら?」という映画で24歳のモデルを演じましたが、全く違和感はありませんでした。
ホラー並です。
「老けない奇病」説も浮上していたほどの美貌の持ち主です。
執念のリフトアップなどのウワサもありましたが、そうだとしても世の中の人はほぼ成功していません。
お金さえ出せば若さを保つことが出来るなら、いくらでもお金をかけられる人、実際かけている人もいると思いますが、やはり不自然だったり、やりすぎでゴム人形みたいになってしまっていたり
自然に任せた方が…
と思われる人も、残念ながら多いです。
まとめ
単なる大ファンの独り言ですね^^;
ついでに大ファンだったSOFT BALLETのOBSESSIONという曲の中の間奏に、このポゼッションのアジャーニの声が使われています。
かなり長い間一人でしゃべるシーンのセリフの一部で、一番好きなシーンです。
アンチエイジング女優って誰だろう?と思った時この人がまず浮かびました。
他にも好きな女優さんはたくさんいます。
でも「老けない」で考えると、この人を置いて他にはいません!
久しぶりに映画をみたくなりましたが、当時ビデオを買ってしまったので見れません。
残念です^^。
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