どうしてもチョコレートが食べたくなり思いついた秘策「チョコベビーダイエット」
チョコレートを食べながらも痩せていったと、前回お話ししました。
そして、痩せればいいというものではなく…
アンチエイジング・美容・健康、そのどれもが非常によろしくない状態でした。
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痩せてるのに痩せてない!体型の不幸
休日はダイエットコーラとチョコベビーのダラダラ食べ。
慢性的に頭痛状態で、イライラと、理由がハッキリしない不安感がありました。
チョコレートを食べても太らないけど、水分を摂ると体重が増える。
「水を飲んでも太る」…そんな風に思い始めました。
ここまで来ると体重を減らす事だけが目的になり、見た目は二の次になるんですね。
…というよりは、自分の見た目が異様だという事がわからなくなっているのです。
そして体重は確かに減っているのに「痩せた気がしない」
これは体型の問題なのですが、私の場合は手首、足首に肉が付きません。
その分なのか同じ身長で同じ体重の人よりお尻が5cmくらい大きいのです。
言うなれば「鳥」のような…
細い足でボリュームのある身体を支えている、そんな感じです。
体重が減ってもお尻だけは大きく、よりバランスの悪い体型になっていきました。
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太っているから、誰にも会いたくない
そのうち普通に生活するのもやっとなくらい体力が落ちていきました。
手足もしびれているような状態です。
それでも、さすがにチョコレートだけではなくなりましたが、不健康な低カロリーメニューと組み合わせるだけで、そのまま続けていました。
元々が積極的に人と会いたいと思うタイプではないのですが、この頃は本当に誰とも会いたくないと、かなり強く思っていました。
太っていて、みっともないから
41キロくらいでした。
156cmで41キロ…おそらく「やせ型」と言われる体重です。
心身ともに、病んでいました。
楽しいはずの旅行写真に写る「病人」
このころの写真が残っているのですが…キモチワルイ…「醜い」の一言です。
目立つのはくすんだ肌に、マリオネットライン。
笑わなきゃ…と思っていたのか、力のない謎の薄ら笑い。
褪色してパサパサの髪。
痩せてもここだけはサイズが変わらない大きなお尻。
棒切れみたいな細い足。
頑張ったにも関わらず、見た目的にはお尻の大きさと足首の細さのバランスがより悪くなって、痩せたというよりは不格好になっただけ、「枯れ木」そんな印象でした。
極端な食事制限のみで減らした6~7キロは、人を醜くさせるだけなのです。
「156cmで41キロ」
身長・体重だけで考えると、多分「一般女性」としては恵まれている数字です。
痩せるコンテストなどでも、ビフォー・アフターの「アフター」にあたる体重で
「私、生まれ変わりました!!」
と、喜びのインタビューのなかで輝くような笑顔で、どんないい事があったかを語っている人と同じような数字です。
数字…体重自体には意味がない、本当にいい例です。
幸せ感が全くない中、それでも止めるに止められずしばらく続けていました。
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