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職場女性の嫌がらせで会社を辞める時考えた【アンチエイジング】の事

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パートさんの集団の「標的」になってしまうと、もうどうにもならないものです。

最終的にかなり深刻な病気になって、辞めざるを得なかったという経緯があるのですが、集団で嫌がらせをする40代50代女性について、考え続けた日々でした。

 

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1ミリも美しくない世界

この非常時にのんきにシワやたるみについて考えていたわけではなく…

こういう事を生きがいにしている人達は「老けて見える」という事について考えていました。

常に誰かしら「標的」を作り、自分は集団の中にいて安泰、共通の敵だから「何をしてもいいよ」という仲間からのお墨付き。

とてもイキイキしています。

何もかも安心な中で楽しくストレス解消や、日々の憂さ晴らしが出来ているのだからイキイキするのもわかりますが、イキイキしているのにこの人たちは全員が全員、誰も「美しくない」のです。

いっしょくたに「おばさん」に見えるんですね。

同世代として、なんだか悲しい気がしました。

…そして当然のように、仲間内の誰かが休めばその人の悪口で盛り上がっていました。

こうなってしまえば、もういくらオシャレをしてもネイルアートに力を入れてもアンチエイジングも美容も、何の意味もないただの年寄です。

そして「この人たちになれない人達」が今日もつらい立場に置かれているのだと思います。

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辛い日々、ではお仲間になりたいか?

今、あっち側に行かなくて良かったって本当にそう思っています。

苦しいからといって、媚を売ってお仲間に加えてもらうような事をしないで本当に良かった。

コンプレックスから来るものだったとしても、人生かけて美容にこだわってきたので、あっち側に行ってしまっていたら、その時点で「美しくない」です。

それは顔の作りとかの問題ではなく、自分が醜い、くだらないと思う事に加担して身を守る醜悪さの事です。

彼女たちの中の一人に、背が高くスタイルのいいキレイな人がいました。

まだ、最悪の状態になるずっと前に話をした時「上品でキレイな人だな」と思っていました。

えげつない嫌がらせが始まってからしばらくして、自分の席から見える所でたまたま彼女が作業をしている横顔をじっくり見れる機会がありました。

「なんか、老婆みたい」

不思議なものですが、本当に醜く見えたのです。

その人に腹を立てていたからとか、こんな人だったんだ…と失望していたからではありません。

精神的なものでも何でもなく、肉のたるんだ頬や首、無意識の表情が醜かった。

あっち側に行けば、きっとあんなふうに老化していくのだ。

老化って、そういうものなのだと思います。

ひまわりみたいな笑顔のおばあちゃんっていますね、わたしの母もその一人です。

「美しいな」と思う。

こういう人たちにはかなわない。

私なりに頑張って一生懸命シワをのばしても、ダイエットしても、こんな風に笑われては手も足も出ない。

…だから本当にもったいないと思う。

コミュニケーション能力が著しく欠如している私にとっては…

仲間内でなら陽気で、楽しそうで、優しい人だってやれる人たち、いくらでも魅力的になれるはずの人たちだったのにと。

子供にとっては大事なお母さんであり、普通に受験や就職を心配したり、おいしいお弁当を作ってあげる優しいお母さんなのだろう。

誰かにとって大事な人…

ここで思考停止を繰り返してきました。

誰かにとって大事な人…だから、何か自分が間違っているのではないか?明らかに少数派は自分なのだから、おかしいのは自分のほうなのではないか?

誰かにとって大事な人…だから何?

あえて、そう考える事にしました。

事実として、その集団は「美しくない」。
悪夢の日々だったけど、お仲間になるよりは100倍マシだったと思っています。

今まで同様、内面も外面もアンチエイジングに取り組んでいきたい。

そのためには頭を下げて「お仲間」にしていただくなんて「論外」なんです。

 

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