2018年3月17日(土)より恵比須ガーデンプレイスの中の映画館「YEBISU GARDEN CINEMA」にて映画【フェリーニに恋して】が公開されています。
気になってはいたのですが「恵比須かぁ、もう少し近場でやらないかなぁ」と思っていたら、大好きな映画館、横浜のシネマジャックアンドベティで1週間7/14~20まで上映されることになりました。
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あらすじ フェリーニに恋した女性の旅
主人公は、恋人も友達もいなければ働いたこともない二十歳のルーシー。
ルーシーの唯一の理解者は母親のクレア。
クレアは末期の病に侵されている事を隠していましたが、母親に何かが起きている事を感じ取ったルーシーは自立する事を決意します。
就職の面接を受けに行った時目にした「フェリーニ映画祭」の看板。
見終わった後、フェリーニの世界に心を奪われたルーシーはフェリーニを探す旅に出ていき、そこでフェリーニの世界に迷い込んだような様々な経験をしていく事になります。
予告編の映像もキレイで、楽しみな映画です^^。
横浜のシネマジャックアンドベティで近日公開(予定)…予定が気になりますが
あの「夢と現実の区別がつかない世界」…上映が本当に楽しみです。
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キャスト どこかで見た事が…
【主人公ルーシー】 クセニア・ソロ
【母親クレア】 マリア・ベロ
【クレアの妹ケリー】 メアリー・リン・ライスカブ
主人公のクセニア・ソロは、映画「ブラック・スワン」にも出演していた女優さんです。
ブラック・スワンと言えばナタリー・ポートマンなのですが、この映画ではライバル役のミラ・クニスがとっても魅力的でした^^。
もう一人の出演者メアリー・リン・ライスカブ…どこかで見た事が…。
一瞬思い出せなかったのですが、何のことはない一度見だしたらやめられない「24 -TWENTY FOUR-」のクロエでした。
当時あんなに夢中で見ていたのに…^^。
出典:ココロヲ・動かす・映画社〇
フェリーニの魅力
フェリーニ映画の一番の魅力は「夢と現実」の境があいまいな世界です。
そして、一場面を切り取った時の美しさや、よくわからないけど惹かれる魅力的なシーンなどもそうです。
難解といえば難解です。
(最初に「道」を見た時は、確か居眠りをしていた記憶が…)
だけど映画は深読みしたい人はそうすればいいのだし、世界観が好きなら素直に見ればいいだけの事なので、いつも気楽に見ています。
「フェリーニに恋して」は「フェリーニ監督作品への愛にあふれた作品」と、あります。
この作品ではフェリーニの16作品以上の名シーンが出てくるようです。
有名な「道」「甘い生活」「8 1/2」の登場人物と出会うシーンなども、あるようです。
横浜にやってくるのを楽しみに待っています。
追記
やっと公開日が決まりましたが、わずか1週間です^^;
★上映期間 7月14日(土)~20日(金)まで
★上映時間 16:20~18:05
※7月18日(水)女性1,100円/7月19日(木)男性1,100円
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