砂糖は大さじ一杯約35kcal、三温糖34kcal、ほぼ同じです。グラニュー糖は46kclと少し高めです。
コーヒー一杯分くらいの使用量で考えるならそれほどカロリーが高いわけではないですが、同じ甘さでカロリー0、カロリー90%カットなどと言われてしまうと「危険がないなら置き換えたい」と思ってしまうのが、低カロリーの人工甘味料ですね。どんなものがあるのでしょう?
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合成甘味料
サッカリン・スクラロース・アスパルテーム・アドバンテーム・アセスルファムカリウム・ネオテームなどがあります。
天然甘味料
キシリトール・ソルビトール・エリスリトール・マルチトール・ラクチトール、ステビア、トレハロースなどがあります。
合成甘味料の危険性について
合成甘味料についての人体への影響は不明な点が多々ありますが、様々なリスクが考えられるようです。
糖尿病、血糖値の上昇による内臓脂肪の増加による肥満、強い依存性。
お腹がゆるくなるため下痢を引き起こす。
カロリーを抑えるために砂糖の代替えとして使用するメリットはほぼ無いような検査結果も発表されているようです。
それぞれの危険性については個々に詳しく書かれていますが、よく目にする
「アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物」は危険性が高い」
という意見が多いようです。
反面、通常使用する程度の量であれば問題ないとの意見も有り、食品として普通に取り入れることが出来る状態なので、購入する側の判断になりそうです。
…とはいえ身体に良くない、かえって太ってしまう、下痢をする…これだけの疑いがあるならやめた方が無難かな、と思います。
いいことなさそうですから。
天然甘味料については個々のアレルギーなどの記載もありますが、自然界に存在するものなので安全性は高いようです。
こちらは、甘みが弱めで大量に摂らないと甘くない、値段が高めなどのデメリットもあります。
それでも安全性を考えると、こっちかな…という感じですね。
人為的に化学合成された甘味料で、ダイエット効果などが期待できないのなら、普通にお砂糖を取った方が良いような気もしますね。
…ならば、白砂糖なら安全か?というと、こちらも様々な問題が指摘されています。
一般的に身体に良いとされているはちみつや、黒砂糖なども人によっては摂らない方が良い場合もあるようですし、果物ですら良くないという意見もあります。
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まとめ
糖類に関してはなかなか「これがいい」というのは難しいようです。
糖そのものを極力摂らない事が、美容と健康に一番効果的だとも言われています。
…とはいえ、そもそも嫌いではない限り甘い物の誘惑をシャットアウトするのは難しいですよね^^。
個人的には
●合成甘味料は控え天然甘味料を摂る。
●炭水化物は生成されていない黒い物を摂る。
●果物は食べる時間を考える。
●ケーキやチョコレートはギムネマなどの糖質ブロック系サプリメントと一緒に…
など、地味に日々気を付けています。
選択が難しい糖類なので、上手に選んで美容と健康を維持していきましょう。
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